WAREHOUSEより、「シャドウボーダー」の通称も定着した感のある12#スラブ糸天竺を使用したリンガーTが入荷しました。
このBODYの特徴は「シャドウボーダー」の呼び名の通りスラブ糸を使い度を甘くして編むことにより横段が表れ、縮みの出る生地ですので洗濯をすることによってその横段はさらにはっきりした表情を見せます。
着心地は肌触りが良く、伸縮するBODYですので締め付け感が無くストレスとは無縁です。
プリントは40年代と思われる図案をモチーフにしており、フロッキープリントによって施されております。
現在はレプリカ市場においてもシートを圧着させるタイプのフロッキープリントが主流と思われますが、WAREHOUSEは40~50年代に用いられていた非効率な技法を敢えて選択しております。
TシャツのBODYに接着剤を塗り、そこに静電気を帯同させることによりフロックを繊維に対して垂直に差し込むという手法です。着込んで洗濯を繰り返していくうちに次第に抜けていくのでシートの剥がれた様な表情とは全く異なるのです。
このようなプリントも専用の部屋が必要、フロックが空気中を舞うため職人の人体に悪影響をあたえるなど諸々の理由で現在となっては、扱える工場の件数自体が非常に少ないそうです。
こんなWAREHOUSEならではのこだわりとVINTAGE感に溢れたTシャツ、均一な大量生産の商品に満足出来ない方にオススメです!!
WAREHOUSE リンガーT KIFF’S
入荷COL. オフ/ナスコン、杢グレー/スミクロ
SIZE: S、M、L
PRICE: ¥5、775(W/TAX)
<今日のおススメの一曲、若き日のCAB CALLOWAY 最高です!!>